Z世代が選ぶ有名インフルエンサーランキング!男女別に紹介

Z世代が選ぶ有名インフルエンサーランキング!男女別に紹介

2023年05月10日、LINEリサーチはZ世代を対象にした2023年度版「いちばん信頼している/参考にしているインフルエンサー・有名人」のランキング結果を発表しました。

そこで今回は、総合・性別・年齢別のランキング結果をご紹介していきます。

選ばれた理由についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

【全体】Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング

2023年05月10日、LINEリサーチは2021年から実施している「若年流行調査」の結果を公開しました。

なお、同調査はZ世代と呼ばれている全国15~24歳の男女3,461名が対象になっています。

まずは、「いちばん信頼している/参考にしているインフルエンサー・有名人」という問いに対する総合ランキングの結果をご覧ください。

いちばん信頼している/参考にしているインフルエンサー・有名人

出典:LINEリサーチ

上記の通り、Z世代が選んだ2023年版「いちばん信頼している/参考にしているインフルエンサー・有名人」は、2021年・2022年に引き続き3年連続で「HIKAKIN/ヒカキン」さんが総合ランキング第1位に輝いています。

また、大躍進したインフルエンサー・有名人として挙げられるのが、2022年の10位から大きくランクアップして2位を獲得した「nanakoななこ」さんと、TOP10入りした「ハウスダスト」さん・「TWICE」さん・「2人目のエガチャン」さんの4名です。

3位の「コムドット」さんと4位の「東海オンエア」さんが、2年連続で順位をキープしているのも注目に値します。

一方、「ひろゆき」さん・「マツコ・デラックス」さんは順位を下げており、「指原莉乃」さん・「BTS」さん・「松本人志」さんにいたっては、ランキング外という残念な結果となりました。
これらをまとめると、Z世代にとっての「いちばん信頼している/参考にしているインフルエンサー・有名人」は、芸能人から大御所インフルエンサーへシフトしているのが分かります。

【男女別】Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング

この章では、同調査の結果について以下の5項目に分けてご紹介します。

  • 【男女別全体】Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング
  • 【男女別15~18歳】Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング
  • 【男女別19~22歳】Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング
  • 【男女別23~24歳】Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング
  • 信頼/参考にしている理由

では早速、順番に見ていきましょう。

【男女別全体】Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング

まずは、男女別のランキング結果をご覧ください。

出典:LINEリサーチ

男女ともに「HIKAKIN/ヒカキン」さんと「コムドット」さんの2名がTOP5にランクインしており、性別を問わず支持されているのが分かります。

また、男性ユーザーが選んだランキングでとくに注目すべきなのは以下の3名です。

  • 1位の「HIKAKIN/ヒカキン」さん:2位に圧倒的大差をつけて1位を獲得
  • 2位の「ひろゆき」さん:総合では大きく順位を落としながらも、2位を獲得
  • 5位の「加藤純一」さん:初の総合TOP10入りにもかかわらず、5位を獲得

これに対し、女性ユーザーが選んだランキングでとくに注目すべきなのは以下の3名です。

  • 1位の「nanakoななこ」さん:ダントツ1位の注目株
  • 2位の「ハウスダスト」さん:初の総合TOP10入りにもかかわらず、2位を獲得
  • 5位の「平成フラミンゴ」さん:総合TOP10の常連

【男女別15~18歳】Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング

続いて、男女別15~18歳のランキング結果をご覧ください。

男女別15~18歳のランキング結果

出典:LINEリサーチ

結論から言うと、男性ユーザーのランキングでは15~18歳・19~22歳・23~24歳のすべてにおいて、TOP3の顔ぶれが同一という興味深い結果でした。

TOP3の「HIKAKIN/ヒカキン」さん・「ひろゆき」さん・「東海オンエア」さんは、いずれも芸能人と同レベルの有名人と云ってよいでしょう。

また、15~18歳の男性ユーサーに支持されている成長株インフルエンサーとしては、元プロゲーマーの「KUN」さんと受験生向けコンテンツで人気を博している「河野玄斗(玄人)」さんの2名が挙げられ、どちらも初のTOP10入りを果たしています。

一方、女性が選んだランキングは男性版とは異なり、「nanakoななこ」さんを除く上位の顔ぶれがユーザーの年齢層によって異なっているのが特徴です。

たとえば「渡辺直美」さんや「SixTONES」さん、「なるねぇ」さんなどは15~18歳の女性が選んだTOP10には入っているものの、19~22歳や23~24歳の上位にはランクインしていません。

なかでも15~18歳の女性から8位に選ばれている「なるねぇ」さんは、急成長中のダイエット系インフルエンサーとして高い人気を誇っています。

中高生をターゲットにしている商材をSNS上でPRする場合は、15~18歳が信頼・参考にしているインフルエンサーの起用を検討してみましょう。

【男女別19~22歳】Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング

男女別19~22歳のランキング結果は、以下の通りです。

男女別19~22歳のランキング結果

出典:LINEリサーチ

5位に「げんじ/Genji」さん、7位に「KEI(犬飼京)」さんが新たにランクインしている通り、19~22歳の男性はコーディネートなどのアパレル情報を発信しているファッション系インフルエンサーに強い関心を持っていることが分かります。

これに対し、19~22歳の女性は4位の「水越みさと」さんや5位の「田中みな実」さんなど、美容系インフルエンサーとして活躍している有名人を信頼・参考にいているのが特徴です。

大学生をターゲットにした商材のタイアップ企画なら、19~22歳から支持されているインフルエンサーが有力候補となります。

【男女別23~24歳】Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング

続いて、男女別23~24歳のランキング結果をご覧ください。

男女別23~24歳のランキング結果

出典:LINEリサーチ

23~24歳の男性が信頼・参考にしているインフルエンサー・有名人ランキング結果は、幅広いジャンルが入り乱れているのが特徴です。

TOP10の顔ぶれはタレントやお笑い芸人、アスリートや女優など多岐にわたっています。

一方、23~24歳の女性が投票したランキング結果で目を引くのは、15~18歳・19~22歳で1位だった「nanakoななこ」を僅差でおさえて、堂々1位に輝いた「吉田朱里」さんの存在感です。

ユーザーと同年代なのはもちろん、23~24歳の新人OLが関心を寄せているメイクやコスメ、ファッション情報などが得意なのも、「吉田朱里」さんが1位に選ばれた理由なのでしょう。

ちなみに、7位にランクインした男性美容系インフルエンサー「2人目のエガちゃん」は、この調査が2023年3月に実施された9か月後に開催されたTikTok Creator Awards Japan 2023にて、見事Lifestyle&Education部門の「Beauty Creator of the Year」を受賞しています。

信頼/参考にしている理由

以下の一覧表は、15歳~24歳のZ世代がインフルエンサー・有名人を「信頼/参考にしている理由」のランキング結果です。

15歳~24歳のZ世代がインフルエンサー・有名人を「信頼/参考にしている理由」のランキング結果

出典:LINEリサーチ

男女の合計で最も多かった理由は約45%のユーザーが選択した「その人のファンだから」、2番目に多かった理由は約40%の得票を集めた「YouTubeでよく見かける人だから」という結果でした。

ただし、男女別では少なからず異なる傾向がみられるようです。

たとえば男性では、ネタ動画やゲーム実況を投稿しているインフルエンサーが多いため、3位の「話が面白いから」や5位の「説明が上手、説得力があるから」といった理由が目を引きます。

また9位に「しっかりとした人だから」が、10位に「長く活動している人だから」がランクインしていることから、男性にとっては人柄やキャリアも信頼・参考にするインフルエンサー選びの判断材料になっているのが分かります。

一方、女性のランキング結果はユーザーの好みが大きく影響する、美容系やファッション系のインフルエンサー・有名人が数多く上位に入っているのが特徴です。

だからこそ、信頼・参考にしている理由の1位として「その人のファンだから」がランクインしているのでしょう。

センスや外見がインフルエンサー・有名人の選定基準になっているのも、女性ならではの特徴です。

【男性版】ランキングTOP3の解説

この章では、男性のZ世代が選んだ「いちばん信頼している/参考にしているインフルエンサー・有名人」のランキング結果から、以下の3名について解説していきます。

  • 第1位:HIKAKIN/ヒカキン
  • 第2位:ひろゆき
  • 第3位:東海オンエア

15歳~24歳の男性が上記3名を信頼・参考にしている理由についても併せてご紹介しますので、順番に見ていきましょう。

第1位:HIKAKIN/ヒカキン

▼HIKAKIN/ヒカキンさんのSNS情報(2024年1月時点)

  • YouTubeアカウント:@HikakinTV / チャンネル登録者数:約 1,240万人
  • TikTokアカウント:@hikakin / フォロワー数:約 190万人
  • Instagramアカウント:HIKAKIN ヒカキン / フォロワー数:約 109.7万人
  • X(旧Twitter)アカウント:@hikakin / フォロワー数:約 713.2万人

2021年から2023年にかけて、3年連続で総合ランキング第1位を獲得している「HIKAKIN/ヒカキン」さんは、世界的に圧倒的な認知度を誇る国内屈指のメガYouTuberです。

男性ランキング第1位に加え、女性ランキングでも第4位を獲得しているのですから、総合第1位に輝いたのも当然の結果と言えるでしょう。

メインのHikakinTVでは、エアロスミスなど数多くの海外有名人とヒューマンビートボックスによる共演動画が投稿され、世界中のフォロワーからコメントが寄せられています。

2024年現在「Hikakin Games」や「HikakinKaihatsu」などを含む4つのYouTubeチャンネルを運営しており、企業とのタイアップ経験も豊富です。

マルチクリエイターとして活躍中のヒカキンさんを信頼・参考にしているZ世代の内、60%以上が「YouTubeでよく見かける人だから」という理由を挙げていました。

ヒカキンを信頼・参考にしている理由

出典:LINEリサーチ

また、日本版YouTube公式ブログにて発表された「2023 年日本の YouTube 年間ランキング」では、ヒカキンさんが投稿した「20億円のヒカキン新居ハウスツアー!超巨大室内温水プール&庭付きの家」が、国内トップトレンド動画の第1位に選ばれました。

この結果からも、ヒカキンさんがトレンドに敏感なZ世代から絶大な支持を得ていることが伺えます。

なお、ヒカキンさんのタイアップ事例については、以下の記事でご紹介していますので、ご興味のある方はご一読ください。

第2位:ひろゆき

▼ひろゆきさんのSNS情報(2024年1月時点)

  • YouTubeアカウント:@hirox246 / チャンネル登録者数:約 162万人
  • TikTokアカウント:ひろゆき(公式) / フォロワー数:315人
  • X(旧Twitter)アカウント:@hirox246 / フォロワー数:約 247.6万人

男性ランキング第2位を獲得した「ひろゆき」さん(本名:西村博之)は、「2ちゃんねる」を開設した事業家であり、「論破力」や「1%の努力」などの著作者としても広く知られている有名人インフルエンサーです。

株式会社ニワンゴの取締役管理人として「ニコニコ動画」の創設に携わるなど、その影響力はZ世代だけに留まりません。

最近ではテレビのコメンテーターとしても精力的に活躍しており、Z世代の多くが信頼・参考にしている理由として「説明が上手、説得力があるから」や「知的/スマートな人だから」を挙げていました。

ひろゆきを信頼・参考にしている理由

出典:LINEリサーチ

「ひろゆき」さんのYouTube動画は、そのほとんどが数時間にわたる長尺になっており、4時間を超える投稿も珍しくありません。

にもかかわらず、短期間で再生回数が数十万を超えるほどの成果を出しているのは、Z世代が指摘している通り、ひろゆきさんの「卓越した説得力」や「知的な見解」が影響しているのでしょう。

「ひろゆき」さんのYouTubeチャンネル登録者数は約162万人と、メガインフルエンサーの中では決して多いとは言えませんが、フォロワーに与える影響力の大きさとエンゲージメント率の高さは申し分ありません。

第3位:東海オンエア

▼東海オンエアさんのSNS情報(2024年1月時点)

  • YouTube本アカウント:@TokaiOnAir / CH登録者数:約 701万人
  • YouTubeサブアカウント:@TokaiHikaesitsu / CH登録者数:約 300万人

男性ランキングで第3位を獲得したのは、ネタ動画やドッキリ動画などでお馴染みの「東海オンエア」さんです。

つや、しばゆー、りょう、としみつ、ゆめまる、虫眼鏡の6人組YouTubeクリエイターで、活動の拠点である愛知県岡崎市では、もはや大物芸能人並みの有名人といっても過言ではありません。

2023年10月12日で活動10周年となる東海オンエアは、同年10月より活動を休止していたものの、3月15日より療養中の「しばゆー」以外の5人で活動を再開することを、2024年1月2日に投稿されたYouTube動画内にて発表しています。

特筆すべきは、2023年の後半から活動を休止していたにもかかわらず、人気の衰えが見られないという点です。

事実、株式会社BitStarが実施した「2023年に最も再生されたチャンネルや動画を発表!インフルエンサーパワーランキング」にて、1億4,626万回の再生回数を記録した「東海オンエア」さんが第3位にランクインしていました。

投稿する動画が軒並み100万再生を超える「東海オンエア」さんを信頼・参考にしている男性のZ世代は、その理由として「YouTubeでよく見かける人だから」や「話が面白いから」などを挙げています。

東海オンエアを信頼・参考にしている理由

出典:LINEリサーチ

ちなみに、東海オンエアは主にYouTubeで活動していますが、各メンバーがインフルエンサー名でX(旧Twitter)やInstagramのアカウントを開設しており、個人活動に関する情報などを投稿しています。

なお、以下の記事にて東海オンエアのりょうさんのタイアップ事例をご紹介していますので、ご一読ください。

【女性版】ランキングTOP3の解説

続いて、女性のZ世代が選んだ「いちばん信頼している/参考にしているインフルエンサー・有名人」のランキング結果から、以下の3名についてご紹介していきます。

  • 第1位:nanakoななこ
  • 第2位:コムドット
  • 第3位:ハウスダスト

なせZ世代の女性は上記の3名を信頼・参考にしているのか、その理由について個別に解説していきます。

第1位:nanakoななこ

▼nanakoななこ さんのSNS情報(2024年1月時点)

  • YouTube本アカウント:@775nanako / CH登録者数:約148万人
  • YouTubeサブアカウント:@NanakonoYakata._.youkoso/CH登録者数:約8.37万人
  • TikTokアカウント:@nanamameco / フォロワー数:約 23.4万人
  • Instagramアカウント:_nana._.com_ / フォロワー数:約 27.7万人
  • X(旧Twitter)アカウント:@nanachoco_65 / フォロワー数:約 25.1万人

女性ランキングで第1位に輝いたのは、プチプラコスメや韓国コスメなどの動画投稿で多くのフォロワーを獲得している、コスメ・美容系インフルエンサーの「nanakoななこ」さんです。

コンプレックスを解決するメイクテクニックの実演コンテンツを得意としており、ティーン世代の女の子から人気を集めています。

「nanakoななこ」さんは15歳~18歳・19歳~22歳ともに1位、23歳~24歳で2位を獲得するほど幅広い年齢層の女性から支持されているため、総合ランキングで2位という快挙を果たせたのも納得です。

信頼・参考にしている理由としては、「説明が上手、説得力があるから」や「本当に質が良いものだけ、おススメしているから」といった意見が目を引きます。

nanakoななこを信頼・参考にしている理由

出典:LINEリサーチ

なお、「nanakoななこ」さんについては以下の記事でも解説していますので、ぜひ参照してください。

第2位:コムドット

▼コムドットさんのSNS情報(2024年1月時点)

  • YouTubeアカウント:@comdot / チャンネル登録者数:約 381万人
  • TikTokアカウント: @com.youtuber2/ フォロワー数:約 140万人
  • Instagramアカウント:com.youtuber / フォロワー数:約 104.6万人
  • X(旧Twitter)アカウント:@Comyoutuber2 / フォロワー数:約 62.9万人

女性ランキングで第2位を獲得したのは「コムドット」さんは、やまと(リーダー)、ゆうた、ゆうま、ひゅうが、あむぎりの5人組YouTubeクリエイターです。

中学の同級生5人組が集結したコムドットさんは、「地元ノリを全国へ」というスローガンを掲げている通り、日常のあるあるネタや幼馴染ならではの空気感が伝わる企画を得意としています。

女性向けファッション雑誌に掲載されるほどのビジュアルやファッションセンスも相まって、Z世代の女性にとってはインフルエンサーを超えたアイドル的な存在です。

15歳~24歳の女性がコムドットさんを信頼・参考にしている理由としては、「YouTubeでよく見かける人だから」や「SNSでよく見かける人だから」などを挙げている通り、複数のSNSで満遍なくフォロワーを獲得しています。

コムドットを信頼・参考にしている理由

出典:LINEリサーチ

2023年1月1日には、冠番組「コムドットって何?」が全国ネットのフジテレビ系で放送され、名実ともに有名人の仲間入りを果たしています。

第3位:ハウスダスト

@tamukun_36

クリスタルのクソデカTIRTIRゲットしたから韓国メイク克服頑張った!!笑 #韓国メイク #毎日メイク

♬ Bling-Bang-Bang-Born – Creepy Nuts

▼ハウスダストさんのSNS情報(2024年1月時点)

  • YouTube本アカウント:@tamukun_36 / チャンネル登録者数:約 93.9万人
  • YouTubeサブアカウント:@DustBakudan / チャンネル登録者数:約 12.9万人
  • TikTokアカウント:@tamukun_36 / フォロワー数:約 120万人
  • Instagramアカウント:tamukun_36 / フォロワー数:約 36.3万人
  • X(旧Twitter)アカウント:@tamukun_36 / フォロワー数:約 7.7万人

女性ランキングで第3位を獲得したのは、TikTokを代表するコスメ・美容系インフルエンサーの「ハウスダスト」さんです。

「コンプレックスは武器になる」をコンセプトに掲げているだけあって、まるで別人のような「変身メイク」や「盛りメイク」の実演コンテンツを得意としています。

スッピンをお披露目しているのも、同世代の女性から支持されている理由でしょう。

ハウスダストさんを信頼・参考にしているZ世代の女性からは、「説明が上手、説得力があるから」や「外見やセンスが好きだから」などの理由が寄せられていました。

ハウスダストを信頼・参考にしている理由

出典:LINEリサーチ

メイクやスキンケアのHOWTO動画はもちろん、多くの企業から依頼を受けてコスメやヘアケア製品などのPR投稿も行っています。

まとめ:有名なインフルエンサーは動画コンテンツを主に投稿している

今回ご紹介した2023年度版「Z世代が選ぶインフルエンサー・有名人ランキング」を深掘りしてみると、以下3点のポイントが見えてきます。

  • 上位の全員が「動画コンテンツ」をメインにしている
  • ほとんどが主に「YouTube」で活躍している
  • YouTubeで活躍している人は、「TikTok」のフォロワー数も多い傾向がある

つまり、インフルエンサーマーケティングでZ世代をターゲットにする場合は、動画に特化したYouTubeまたはTikTokで活躍している有名人を起用することで、大きな成果が見込めるのです。

とくに企業やブランドの認知度アップが目的であれば、その効果は絶大でしょう。

今後、インフルエンサーマーケティングを実施する際は、ぜひ今回ご紹介した情報をお役立てください。

また、インフルエンサーマーケティングにご興味をお持ちの方は、国内210万アカウントのインフルエンサーデータベースを持ち、最短3営業日で実施可能なInfluencer Japanにご相談ください。

なお、この記事でご紹介したLINEリサーチの調査は、以下の条件下で実施されています。

  • LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
  • 調査対象:日本全国の15歳~24歳の男女
  • 実施時期:2023年3月1日~3月2日
  • 有効回収数:3461サンプル

※該当設問の有効回収数となります。

※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります。

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