メガインフルエンサーとは?SNSごとにTOP5を紹介!

インフルエンサーは、フォロワー数によっていくつかのレベルに分類されています。

中でも、最もフォロワー数が多く影響力・知名度・発信力のすべてが突出して高いのが、メガインフルエンサーです。

ただし、同じメガインフルエンサーでもSNSによって傾向が異なっているため、人選を間違ってしまうとプロモーション自体が頓挫しかねません。

そこで本記事では、メガインフルエンサーの概要やメリット・デメリットを解説したうえで、SNSごとのフォロワー数ランキングTOP5をご紹介します。

メガインフルエンサーとは?

以下の図で表している通り、メガインフルエンサーとは100万を超えるフォロワーを獲得している、知名度・影響力ともに群を抜いているインフルエンサーを指しています。

メガインフルエンサーは、トップインフルエンサーやセレブリティインフルエンサーとも呼ばれており、具体的にはテレビや雑誌といった各種メディアでの露出度が高い芸能人・アスリート・著名人・有識者・有資格者などが、大半を占めています。

メガインフルエンサーは複数の大型依頼を受けているため、

・依頼する際に金額を提示しない

・相場より極端に低すぎる金額を提示する

などしてしまうと失礼にあたり、連絡を返してくれなくなってしまう可能性が高くなります。

下記のInfluencer Japanのように、メガインフルエンサーを3万人以上キャスティング可能な精通しているプロの会社もありますので、依頼を検討中の場合はご相談ください。

メガインフルエンサーに依頼するメリット

企業がメガインフルエンサーにPR案件を依頼する主なメリットは、以下の3点です。

  • 抜群のリーチ力
  • ハロー効果
  • PR案件に慣れている

ここからは、上記のメリットそれぞれについて詳しく解説していきます。

抜群のリーチ力

メガインフルエンサーを起用する最大のメリットは、強力な「リーチ力」です。

例えば、視聴率の低いテレビ番組より、高視聴率のテレビ番組でCMを流した方が、より多くの消費者に見てもらえます。

これと同じ原理で、メガインフルエンサーを起用することで自動的に100万人以上のフォロワーに向けて情報を発信することができるのです。

さらに、SNSの性質上フォロワー数が多ければ多いほど、情報が次々と拡散されていく二次的効果も期待できます。

ハロー効果

ハロー効果とは、本来の評価が外部要因によって歪められる現象を指しています。

とくに特徴がなく、ありきたりな商品だったとしても、著名なメガインフルエンサーがPRすることで消費者の心理に影響を与えることは珍しくありません。

つまり、メガインフルエンサーのPR投稿を目することで消費者の気持ちが変化し、本来50点だった評価が100点に押し上げられれば、商品の購買やサービス利用に繋がる可能性があるのです。

PR案件に慣れている

比較的PR案件に慣れている人が多いのも、メガインフルエンサーならではのメリットです。

フォロワー数100万人を超えるほどの影響力・発信力を持つインフルエンサーは、そう多くはありません。

とくにSNSが急激に普及しはじめた当初は、メガインフルエンサーに依頼が集中する傾向が強く見受けられました。

そのため、メガインフルエンサーの多くはPR案件の経験値が高く、プロモーションをスムーズに進めやすいのです。

下記のInfluencer Japanのように、メガインフルエンサーを3万人以上キャスティング可能な精通しているプロの会社もありますので、依頼を検討中の場合はご相談ください。

メガインフルエンサーに依頼するデメリット

メガインフルエンサーにPR案件を依頼する際は、ネックとなるのが以下のようなデメリットです。

  • エンゲージメント率が低い
  • 炎上した時の影響が甚大
  • コストが高額

では、順番に解説していきます。

エンゲージメント率が低い

エンゲージメントの低さは、メガインフルエンサーにPR案件を依頼る最大のデメリット、と言っても過言ではありません。

DIGIDAYに掲載されたマーカリー(Markerly)の調査によると、フォロワー数1,000未満のインフルエンサーはエンゲージメント率が8%だったのに対し、10万以上では1.7%という結果が報告されています。

つまり、フォロワー数が多いほど「いいね」や「コメント」などが、集まり難いのです。

炎上した時の影響が甚大

メガインフルエンサーが持つ影響力は、必ずしもポジティブな結果に繋がるとは限りません。

とくにステマ(ステルスマーケティング)が発覚した場合は、進行しているプロモーションだけでなく、企業のブランドイメージまで傷を負ってしまいます。

知名度の高いメガインフルエンサーだからこそ、ITリテラシーのマニュアルを準備しておくなど、万全の対策を講じておきましょう。

ステルスマーケティングについては、以下の記事で詳しく解説しております。

コストが高額

メガインフルエンサーを起用する3つ目のデメリットは、コストの高さです。

以下の通り、インフルエンサーに支払う出演料はフォロワー数が多くなるほど、フォロワー単価が高く設定されています。

  • マイクロインフルエンサー(フォロワー~3万人):3万人×単価1.5円=45,000円
  • メガインフルエンサー(フォロワー100万人~):100万人×単価2.5円=2,500,000円

詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

【YouTube】メガインフルエンサーTop5

日本国内におけるYouTubeチャンネル登録者数ランキングTop5は、以下の通りです。

順位メガインフルエンサー名チャンネル登録者数
1位じゅんや(Junya) さん約 3,030万人
2位さがわ(Sagawa) さん約 2,510万人
3位バヤシ(Bayashi) さん約 2,000万人
4位いっせい(ISSEI) さん約 1,860万人
5位スパイダーメーン(spider-maaaaaaan) さん約 1,410万人

ここからは、上位5名のYouTuberそれぞれについて、詳しく解説していきます。

1位:じゅんや(Junya) さん

YouTubeチャンネル:Junya.じゅんや
チャンネル登録者数:約 3,030万人(2023年10月時点)

「じゅんや 」さんは、日本人で唯一YouTubeのチャンネル登録者数が3,000万人を突破しているメガインフルエンサーです。

特筆すべきは、TikTokのフォロワー数でも第2位にランクインしている、という点でしょう。

じゅんや さんはショート動画を得意とするメガインフルエンサーで、アクションと自分の声を加工した効果音や鼻歌で構成されているのが特徴です。

日本語が分からない人でも楽しめるコンテンツになっているため、TikTokに投稿していたショート動画が海外で話題となりました。

その後2020年9月に開始したYouTubeでは、約1年でチャンネル登録者数が1,000万人を突破し、今では2位の「さがわ さん」に約500万人もの差をつけてランキング1位を獲得しています。

▼じゅんや さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
TikTok2位約 4,390万人
Instagram1,235位約 30.9万人

メガインフルエンサーは複数の大型依頼を受けているため、

・依頼する際に金額を提示しない

・相場より極端に低すぎる金額を提示する

などしてしまうと失礼にあたり、連絡を返してくれなくなってしまう可能性が高くなります。

下記のInfluencer Japanのように、メガインフルエンサーを3万人以上キャスティング可能な精通しているプロの会社もありますので、依頼を検討中の場合はご相談ください。

2位:さがわ(Sagawa) さん

YouTubeチャンネル: Sagawa /さがわ
チャンネル登録者数:約2,510万人(2023年10月時点)

「さがわ」さんは、YouTubeチャンネルを開設してからわずか520日で登録者数1,000万人を突破した、日本を代表するメガインフルエンサーです。

394日という1位の記録を持つ「じゅんや さん」と同じく、クスっと笑える非言語のショート動画がTikTokで話題となり、活躍の場をYouTubeまで広げています。

さがわ さんが投稿しているハイテンションなリアクション動画は、いわゆる非言語コンテンツと呼ばれており、日本在住の海外向けインフルエンサーとしても人気です。

事実、2021年には月間再生数が16億回を越え、「世界YouTuberランキング月間再生回数」部門で第8位を獲得しています。

▼さがわ さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
TikTok66位約 100万人
Instagram圏外約 10.4万人

3位:バヤシ(Bayashi) さん

YouTubeチャンネル:バヤシTV
チャンネル登録者数:約 2,000万人(2023年10月時点)

「バヤシ」さんは、飯テロ動画で人気を集めているYouTuberであると同時に、フォロワー数ランキング第1位のTikTokerです。

動画系SNSだけでなく、世界的な飲料ブランドである「コカ・コーラ」のテレビCMにも出演しています。

料理系のインフルエンサーという激戦区において、頭一つ抜けている存在と言ってよいでしょう。

▼バヤシ さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
TikTok1位約 5,350万人
Threads7位約 32万人
X(旧Twitter)3,130位約 5.1万人

4位:いっせい(ISSEI) さん

YouTubeチャンネル:ISSEI / いっせい
チャンネル登録者数:約 2,000万人(2023年10月時点)

「いっせい(ISSEI)」 さんも、上位2名と同じくショート動画に特化した「ネタ系」のメガインフルエンサーです。

YouTubeのチャンネル登録者数は4位ですが、視聴回数は実に180億回を超えており、第3位にランクインしています。

英語のコメントが数多く寄せられていることからも、外国人フォロワーの多さが伺えます。

▼いっせい さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
TikTok6位約 1,110万人
Instagram934位約 35.8万人
X(旧Twitter)5,590位2,888人

5位:スパイダーメーン(spider-maaaaaaan) さん

YouTubeチャンネル:spider-maaaaaaan / スパイダーメーン
チャンネル登録者数:約 1,410万人(2023年10月時点)

「スパイダーメーン(spider-maaaaaaan) 」さんは、その名の通り全身スパイダーマンの衣装をまとって、ノンバーバル(言語に頼らない)のショート動画を投稿しているメガインフルエンサーです。

非言語コンテンツという点では1位の「じゅんや」さんや2位の「さがわ」さんと同じですが、一目で分かるコスプレ姿での体を張ったパフォーマンスが笑いを誘っています。

同じジャンルを扱っているISSEIさんとのコラボ動画は、実に2億回もの再生回数を突破しているほどの人気です。

▼スパイダーメーン さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
TikTok圏外約 20.26万人
X(旧Twitter)圏外2,254人

【TikTok】メガインフルエンサーTop5

日本国内におけるTikTokのフォロワー数ランキングTop5は、以下の通りです。

順位メガインフルエンサー名フォロワー数
1位バヤシ🥑Bayashi さん約 5,350万人
2位Junya/じゅんや さん約 4,390万人
3位Michael jackton さん約 1,270万人
4位ウエスP(Mr Uekusa/Wes-P) さん約 1,220万人
5位しゅん(おおしま兄妹) さん約 1,160万人

上記の表ではTikTok上のニックネームを記載していますが、上位2名はYouTubeチャンネル登録者数ランキング上位と重複しているのが分かります。

ここからは、上位5名の詳細について見ていきましょう。

1位:バヤシ🥑Bayashi さん

TikTokアカウント:@bayashi.tiktok
フォロワー数:約 5,350万人(2023年10月時点)

YouTubeのチャンネル登録者数ランキングでは第3位だった「バヤシ🥑Bayashi」さんですが、TikTokのフォロワー数は2位に約1,000万人もの差をつけて第1位を獲得しています。

まさに、名実ともに日本の料理系動画を牽引するメガインフルエンサーと言ってよいでしょう。

しかも、TikTokでは16億もの「いいね」数を集めており、こちらも堂々1位を獲得しています。

中には膨大なコンテンツを投稿することで再生回数を稼いでいるインフルエンサーもいますが、バヤシ🥑Bayashiさんの動画は内容そのものがフォロワーに支持されているのです。

▼バヤシ🥑Bayashi さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube3位約 2,000万人
Threads7位約 32万人
X(旧Twitter)3,130位約 5.1万人

下記のInfluencer Japanのように、メガインフルエンサーを3万人以上キャスティング可能な精通しているプロの会社もありますので、依頼を検討中の場合はご相談ください。

2位:Junya/じゅんや さん

TikTokアカウント:@junya1gou
フォロワー数:約 4,390万人(2023年10月時点)

「Junya/じゅんや 」さんは、YouTubeのチャンネル登録者数ランキングでダントツの1位、TikTokフォロワー数ランキングでも第2位を獲得している、世界的知名度の高いメガインフルエンサーです。

TikTokでの「いいね」数は7億以上にものぼり、こちらも第2位を獲得しています。

言語に頼らないノンバーバルなショート動画だからこそ、外国人フォロワーの獲得に成功しているのでしょう。

▼Junya/じゅんや さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube12位約 3,030万人
Instagram1,127位約 30.9万人

3位:Michael jackton さん

https://www.tiktok.com/@michael.jackton.official/video/7170343072822250753
TikTokアカウント:@michael.jackton.official
フォロワー数:約 1,270万人(2023年10月時点)

「Michael jackton(マイケル・ジャクトン)」さんは、TikTok上のニックネームから連想できる通り、マイケルジャクソンさんのモノマネ動画で人気を博しているメガインフルエンサーです。

ビジュアルもさることながら歌やダンスの腕前も一流で、そのクオリティの高さから国内外を問わずフォロワー数を伸ばしています。

▼Michael jackton さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube319位約 157万人
X(旧Twitter)圏外390人

4位:ウエスP(Mr Uekusa/Wes-P) さん

TikTokアカウント:@uespiiiii.1115
フォロワー数:約 1,220万人(2023年10月時点)

「ウエスP(Mr Uekusa/Wes-P) 」さんはメガインフルエンサーであると同時に、フランス版アメリカズ・ゴット・タレント「La france a un incroyable talent」で、決勝まで勝ち進んだ日本のお笑い芸人です。

そのため、海外での知名度が非常に高く、外国人とのコラボ動画も多数投稿しています。

ちなみに、TikTokのフォロワー数ランキングでは4位ですが、同SNSでの「いいね」数ランキングでは3位を獲得しているほどの実力者です。

▼ウエスPさんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube118位約 270万人
Instagram75位約 198.9万人
Threads26位約 20万人
X(旧Twitter)1,805位約 11.5万人

5位:しゅん(おおしま兄妹) さん

TikTokアカウント:@oshima_
フォロワー数:約 1,160万人(2023年10月時点)

「しゅん(おおしま兄妹) 」さんは、双子ダンスや変身動画などで人気を集め、ついには「マツコ会議」や「めざましテレビ」に出演するなど、ムービークリエイターとして精力的に活動の場を広げているメガインフルエンサーです。

実際には双子ではなく兄妹ですが、「カップルみたいな仲の良さ」がフォロワーから支持されて、美男美女兄妹インフルエンサーとして人気アパレルブランドとのコラボも行っています。

▼しゅん(おおしま兄妹) さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube283位約 169万人
Instagram234位約 105.9万人
Threads101位約 10万人
X(旧Twitter)3,046位約 5.4万人

【Instagram】メガインフルエンサーTop5

日本国内におけるInstagram のフォロワー数ランキングTop5は、以下の通りです。

順位メガインフルエンサー名フォロワー数
1位渡辺直美 さん約 1,001万人
2位ローラ さん約 915.5万人
3位水原希子 さん約 787.3万人
4位山﨑賢人 さん約 613.6万人
5位藤田ニコル さん約 603.2万人

前述したYouTubeやTikTokのTop5とは違い全員が芸能人なうえ、ほぼ女性が占めているのが特徴です。

では早速、上位5名について順番に見ていきましょう。

1位:渡辺直美 さん

Instagramアカウント:watanabenaomi703
フォロワー数:約 1,001万人(2023年10月時点)

「渡辺直美」さんは、2023年10月時点で唯一Instagram のフォロワー数が1,000万人を超えている、日本を代表するメガインフルエンサーです。

その発信力は群を抜いており、お洒落女子が集まるInstagramで長年に渡り常に上位をキープしています。

ニューヨーク在住という強みを活かした投稿が多く、海外インフルエンサーとしての知名度も抜群です。

ちなみに、Instagramの姉妹SNSとして2023年7月にリリースされたThreads(スレッズ)でも、フォロワー数1位を獲得しています。

▼渡辺直美 さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube404位約 132万人
TikTok176位約 130万人
Threads1位約 67万人
X(旧Twitter)59位約 201万人

メガインフルエンサーは複数の大型依頼を受けているため、

・依頼する際に金額を提示しない

・相場より極端に低すぎる金額を提示する

などしてしまうと失礼にあたり、連絡を返してくれなくなってしまう可能性が高くなります。

下記のInfluencer Japanのように、メガインフルエンサーを3万人以上キャスティング可能な精通しているプロの会社もありますので、依頼を検討中の場合はご相談ください。

2位:ローラ さん

Instagramアカウント:rolaofficial
フォロワー数:約 915.5万人(2023年10月時点)

第2位の「ローラ(ROLA)」さんは、ファッションや美容系だけでなく、健康的によりよく生きるライフスタイルについての情報も発信しているインスタグラマーです。

抜群のスタイルと辛口でも憎めないキャラクターが相まって、男女を問わず幅広い世代からフォローされています。

最近では、拠点としているロサンゼルスの日常風景を撮影した投稿が多く、飾らないライフスタイルに対して憧れや共感するコメントが寄せられています。

▼ローラ さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube867位約 70.5万人
X(旧Twitter)10位約 402万人

3位:水原希子 さん

Instagramアカウント:i_am_kiko
フォロワー数:約 787.3万人(2023年10月時点)

Instagramのフォロワー数ランキング第3位は、国内外の大手ファッションブランドのモデル業はタレント業に加え、デザイナーとして自身のブランド立ち上げるなど、精力的に活動している「水原希子」さんです。

社会問題への関心も強く、その発信力から多方面で注目されています。

▼水原希子 さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube4,373位約 10.4万人

4位:山﨑賢人 さん

Instagramアカウント:kentooyamazaki_mg
フォロワー数:約万人(2023年10月時点)

「山﨑賢人」さんは、Instagram のフォロワー数ランキングTop5の内、ただ1人ランクインした男性インスタグラマーです。

「キングダム 運命の炎」や「ゴールデンカムイ」など、次々と大作映画の主演に抜擢されていますが、ほとんどの投稿では日常の素顔が伺える画像が楽しめる内容になっています。男性がお手本にしたいファッションなどの投稿も多いため、女性がメインユーザーであるInstagramで4位を獲得しているのも納得です。

他のメガインフルエンサーとは違い他のSNSは併用していませんが、もう1つofficialのInstagramアカウントを開設しています。

5位:藤田ニコル さん

Instagramアカウント:2525nicole2
フォロワー数:約 603.2万人(2023年10月時点)

Instagramで5番目にフォロワー数が多いのは、モデルやタレントとして活躍している「藤田ニコル」さんです。

10代の頃には「Popteen」や「nicola」で、現在では「ViVi」の専属モデルとして常にファッション業界で活躍しているだけあって、同世代の女性をターゲットにしたアパレル系・美容系のPR案件を数多くこなしています。

TVでの露出も多く、知名度においても文句ナシのメガインフルエンサーです。

▼藤田ニコル さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube820位約 73.8万人
TikTok213位約 82万人
Threads18位約 23万人
X(旧Twitter)26位約 277万人

【X:旧Twitter】メガインフルエンサーTop5

X(旧Twitter)で活躍しているフォロワー数ランキングTop5は、以下のメガインフルエンサーです。

順位メガインフルエンサー名フォロワー数
1位前澤友作 さん約 1,000万人
2位松本人志 さん約 930万人
3位有吉弘行 さん約 770万人
4位ヒカキン さん約 713万人
5位はじめしゃちょー さん約 541万人

ここからは、上位5名の詳細について個別に解説していきます。

1位:前澤友作 さん

X(旧Twitter)のアカウント:@yousuck2020
フォロワー数:約 1,000万人(2023年10月時点)

第1位に輝いたメガインフルエンサーは、日本人で初めてX(旧Twitter)のフォロワー数が1,000万人を突破した「前澤友作」さんです。

インターネット衣料品通販「ZOZO」の創業者としての知名度の高さは言うまでもなく、民間人として宇宙旅行を体験したことでも大いに世間の注目を集めました。

フォロワー数が急増した2019年当初は100万円を配る「お年玉」企画の効果だと揶揄されましたが、2023年10月時点でもトップの座を保持しています。

▼前澤友作 さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube408位約 130万人
Instagram159位約 128.3万人
Threads50位約 14万人

2位:松本人志 さん

X(旧Twitter)のアカウント:@matsu_bouzu
フォロワー数:約万人(2023年10月時点)

X(旧Twitter)のフォロワー数ランキング第1位は、ダウンタウンの「松本人志」さんです。

松本人志さんのXアカウントは、多くの芸能人・アスリート・著名人からフォローされているのはもちろん、打ち上げの様子などが投稿されているため、話題性には事欠きません。

また、多くの大手企業からもフォローされており、PR案件もかなりの頻度で投稿されています。

ちなみに、2023年10月時点でX(旧Twitter)以外のSNSアカウントは使用されていません。

3位:有吉弘行 さん

X(旧Twitter)のアカウント:@ariyoshihiroiki
フォロワー数:約 770万人(2023年10月時点)

お笑いタレントとして芸歴をスタートさせた「有吉弘行」さんですが、今では司会・MC・歌手などもこなすマルチタレントとして活動しているメガインフルエンサーです

番組で使用した洋服のブランド、さらには購入先などをInstagram・TV番組・雑誌などを通して紹介する仕事にも携わっています。

▼有吉弘行 さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
Instagram62位約 231万人
Threads9位約 31万人

4位:HIKAKIN(ヒカキン) さん

X(旧Twitter)のアカウント:@hikakin
フォロワー数:約 713万人(2023年10月時点)

X(旧Twitter)フォロワー数ランキングの第4位は、2006年から日本人YouTuberのパイオニアとして活躍している「HIKAKIN(ヒカキン)」 さんです。

残念ながら2023年10月時点でHIKAKINさんが運営している「HikakinTV」は、フォロワー数ランキングで第8位になっています。

とはいえ、近年ではテレビに出演する機会が増えるなど活動の幅を広げているため、知名度は申し分ありません。

▼HIKAKINさんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube8位約 1,190万人
TikTok133位約 180万人
Instagram225位約 108万人
Threads66位約 12万人

5位:はじめしゃちょー さん

X(旧Twitter)のアカウント:@hajimesyacho
フォロワー数:約 541万人(2023年10月時点)

YouTuberとしてのイメージが定着している「はじめしゃちょー」さんですが、X(旧Twitter)においてもフォロワー数が第5位にランクインしている、日本屈指のメガインフルエンサーです。

PR案件の経験も豊富で、告知向きのX(旧Twitter)と本編向きのYouTubeを併用することで、相乗効果を上げたケースも見受けられます。

とくに小中学生から絶大な支持を受けており、近年では「おはスタ」に出演するなどTVで見かけることも増えてきました。

▼はじめしゃちょー さんの他SNS情報

SNS順位フォロワー数
YouTube11位約 1,070万人
Instagram193位約 115.5万人
Threads103位約 10万人

メガインフルエンサーの特徴はSNSによって違う!

メガインフルエンサーは、SNSごとに以下のような特徴があります。

  • YouTube:上位5名中4名が、言語に頼らないショート動画に特化している
  • TikTok:上位5名中3名が、日本語が分からなくても楽しめるエンターテイメント系
  • Instagram:上位5名中4名が、お洒落な女性タレント
  • X(旧Twitter):上位5名中2名が大御所の男性芸能人、2名が芸能人並みのインフルエンサー

PR案件をメガインフルエンサーに依頼する際は、上記の特徴を踏まえたうえ依頼するかを検討しましょう。

また、インフルエンサーマーケティングにご興味をお持ちの方は、国内210万アカウントのインフルエンサーデータベースを持ち、最短3営業日で実施可能なInfluencer Japanにご相談ください。

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