企業のイベントでインフルエンサーを活用するメリットや成功事例を解説

多くの企業が自社のイベントでインフルエンサーを起用し、効果を最大化しています。

とはいえ、同じインフルエンサーマーケティングでも、SNS上のみで行う施策とリアルイベントを含む施策では、相違点が多いのも事実です。

そこでこの記事では、企業イベント×インフルエンサーマーケティングの極意についてご紹介していきます。

タイプ別の成功事例もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

そもそも企業が行うイベントは2種類

企業が行うイベントは、開催する目的によって大きく以下の2種類に分けられます。

  • プロモーション型イベント:「認知拡大や「販売促進」が目的
  • 集客型イベント:「集客」が目的

ここからは、上記2種類のイベントについて個別に解説していきます。

プロモーション型イベント

プロモーション型イベントとは、商品・サービス・ブランドなどの「認知拡大」や「販売促進」を目的にしているイベント全般を指します。

以下は、プロモーション型イベントの一例です。

  • 展示会・展示販売会
  • 新製品の発表会
  • デモンストレーション
  • 地域の町興しイベント
  • フードイベント
  • スポーツイベント
  • ゲーム・eスポーツイベント
  • 音楽イベント
  • コンテスト・アワード
  • 講演会・セミナー
  • セレモニー・式典
  • 周年イベント

集客型イベント

一方、プロモーション型イベントよりも広範な意味合いを持つのが、「集客型イベント」です。

より多くの人に参加してもらうこと自体を目的としている、すべてのイベントが該当します。

たとえば、前述した講演会やセミナーはプロモーション型イベントであると同時に、集客型イベントでもあるのです。

インフルエンサーをイベントに起用するメリット

さまざまなジャンルの企業がインフルエンサーを自社イベントに起用している理由は、以下のメリットが得られるからです。

  • 認知度・ブランドイメージの向上につながる
  • 集客効果を高め、来場者数を伸ばせる
  • 信頼性の高い情報発信でユーザー理解を深められる
  • SNSでの二次拡散を生み出せる
  • 費用対効果が高く効果測定もしやすい

順番に解説していきます。

認知度・ブランドイメージの向上につながる

インフルエンサーをイベントに招待することで話題性が高まり、イベント⾃体の認知度が向上します。

また、有名インフルエンサーをゲストとして招待し、来場者へ向けて商品をPRしてもらうことで「あの大物が愛用している!」と認知され、ブランドイメージアップに繋がります。

集客効果を高め、来場者数を伸ばせる

影響力が強いインフルエンサーは、集客力も抜群です。

とくに、人気のインフルエンサーはタレント並のレア感があり、対面で会える機会はなかなかありません。

リアルイベントはファンにとって憧れのインフルエンサーに会える、貴重なチャンスなのです。

信頼性の高い情報発信でユーザー理解を深められる

日頃から忖度なしの商品レビューを投稿しているインフルエンサーは、消費者にとって「信用できる情報元」です。

このロジックはリアルイベントでも有効で、インフルエンサーに壇上から信頼性の高い情報を発信してもらうことで、ユーザーの商品理解が深まります。

SNSでの二次拡散を生み出せる

SNSでの二次拡散を生み出せるのも、インフルエンサーならではの強みです。

インフルエンサーがイベント会場で発言した「商品に対する見解」が来場者に伝わり、さらに来場者の友人・知人へと口コミで広がっていく連鎖反応が期待できます。

費用対効果が高く効果測定もしやすい

一般的に、イベントにゲスト出演を依頼した際のギャラは、大物タレントやモデルに比べてインフルエンサーの方が割安なので、費用対効果の高いプロモーションと言えます。

また、不特定多数の消費者にアピールするテレビCMに比べて、告知・本番当日・終了後のSNS反応まで一貫してインフルエンサーが関わるイベントは、効果測定がしやすいのも魅力的なメリットです。

イベントにインフルエンサーを活用する際の流れ

以下は、イベントにインフルエンサーを活用する際の一般的な流れです。

  1. イベント開催前に告知を依頼する
  2. イベント開催中の体験をリアルタイムで発信してもらう
  3. イベント終了後にイベント自体のレビューやレポートを投稿してもらう
  4. PR型イベントの場合は商品やサービスのレビューも依頼する

順番に解説していきます。

1.イベント開催前に告知を依頼する

開催前は、集客やイベントを盛り上げる企画を展開する準備期間です。

以下の業務をインフルエンサーに依頼し、集客やイベントの盛り上げに繋げましょう。

  • SNS上でイベント情報の告知
  • プレイベントへの参加
  • ハッシュタグキャンペーンなど、注目度を高める企画
  • メディア出演

2.イベント開催中の体験をリアルタイムで発信してもらう

当日は、イベント開催中の体験をリアルタイムでSNSから発信してもらいましょう。

企業の公式アカウントだけでなく、インフルエンサー自身のSNSアカウントから投稿することで、イベントに参加できなかったフォロワーにもアピールできます。

イベントの規模や盛況ぶりが伝わるよう、来場者席をバックから撮影した写真を投稿する、あるいはイベントの世界観が伝わるフォトジェニックな内装や記念撮影用のインスタコーナーなどを投稿するのもおすすめです。

3.イベント終了後にイベント自体のレビューやレポートを投稿してもらう

イベント終了後は、イベント自体のレビューや当日の体験をインフルエンサー本人の言葉で投稿してもらいましょう。

イベント終了後の投稿依頼で注意すべきポイントは、以下の2つです。

  • イベントが終了した翌日には投稿する
  • 会場の雰囲気が視覚的に伝わるよう、写真や動画をふんだんに使う

当日の熱量が残っているうちに投稿すると、「私も行ってたよ!」などのコメントが集まりやすくなり、イベント終了後もブランドや商品の認知度アップにつながります。

4.PR型イベントの場合は商品やサービスのレビューも依頼する

「認知拡大」や「販売促進」を目的にしたプロモーション型イベントだった場合は、終了後の投稿に商品やサービスのレビューも含めてもらいましょう。

その際、ブランドが運営しているオンラインショップについても案内しておくと、イベント終了後の売上アップに繋がります。

インフルエンサーを起用したイベントを成功させるポイント

インフルエンサーを起用したイベントを成功させる主なポイントは、以下の4つです。

  • インフルエンサーとイベント内容の相性を見極める
  • SNSで拡散されやすい仕掛けを用意する
  • オンラインとオフラインを組み合わせる
  • 効果測定を行い次回施策に活かす

順番に解説していきます。

インフルエンサーとイベント内容の相性を見極める

もっとも重要なのは、インフルエンサーとイベント内容と相性の良いインフルエンサーを起用することです。

たとえば、アパレル企業が新ブランドの認知拡大を目的にプロモーション型イベントを開催する場合は、影響力が絶大なファッション系メガインフルエンサーが適しています。

一方、化粧品会社が季節限定商品の販売促進を目的にプロモーション型イベントを開催する場合は、忖度なしの正直レビューでフォロワーからの信頼を獲得している、コスメ系マイクロインフルエンサーとの相性が抜群です。

マイクロインフルエンサーはエンゲージメント率の高さにも定評があるため、売上アップの効果が期待できます。

また、セミナーの来場者を増やす目的で集客型イベントを開催する場合は、同じテーマの専門家として認知されているKOL(キーオピニオンリーダー)が適任です。

SNSで拡散されやすい仕掛けを用意する

SNSで拡散されやすい仕掛けを用意しておくのも、インフルエンサーを起用したイベントを成功させる代表的な方法です。

インフルエンサーが事前に発信した告知投稿がフォロワー伝いに拡散されるよう、以下のような仕掛けを講じておきましょう。

  • ハッシュタグキャンペーンと紐付ける
  • 来場者限定のセット商品を提供する
  • 来場者限定のノベルティグッズを配布する
  • ECショップのセールを同時開催する

オンラインとオフラインを組み合わせる

リアルイベント(オフラインインベント)単独ではなく、オンラインイベントも同時開催することで注目度が格段にアップし、より多くの集客が期待できます。

ただし、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド型イベントには、専門的なノウハウとスキルが欠かせません。

初めてハイブリッド型イベントに挑戦する場合は、プロに依頼した方が安心です。

ハイブリッド型イベントを支援している会社は以下の記事でご紹介しております。

この記事とあわせて、ぜひご一読ください。

効果測定を行い次回施策に活かす

イベントが終了したら、必ず効果測定を行いましょう。

単発で終わらせず、今回の経験を次回に活かすことで、より大きな成果をあげられるようになります。

インフルエンサーを起用したイベントの成功事例

この章では、インフルエンサーを起用したイベントの成功事例を、以下5つのジャンル別にご紹介していきます。

  • ファッションイベントでの成功事例
  • 観光・地域イベントでの成功事例
  • 展示会・ポップアップでの成功事例
  • フード・グルメイベントでの成功事例
  • 企業・ブランド主催のリアルイベント事例

順番に解説していきます。

ファッションイベントでの成功事例

ファッションイベントを開催する際は、以下の成功事例を参考にしてください。

  • WEGO × なえなの(トークショー&チェキ会)
  • Beauteen CAFE × 人気インフルエンサー(原宿ポップアップ)
  • Indie Brand Fair 2018(韓国ファッションイベント)
  • ルミネ公式 × 山本愛(クリスマスイベント体験会)

順番に解説していきます。

WEGO × なえなの(トークショー&チェキ会)

https://twitter.com/WEGO_press/status/1682987844133089281

ファストファッションブランド「WEGO」は、Z世代に絶大な人気を誇るモデル兼ファッション系インフルエンサーの「なえなの」さんをゲストに迎え、トークショー&チェキ会を開催し、イベントの認知度アップと集客を成功させています。

主要SNSの中でもっとも拡散力が強いX(旧Twitter)上で告知した結果、短期間で情報が拡散していきました。

Beauteen CAFE × 人気インフルエンサー(原宿ポップアップ)

https://twitter.com/dtdq2828/status/1107264781478584320

若年層向けのヘアカラーリングブランド「Beauteen」は、原宿竹下通りに期間限定のポップアップショップを開店し、瀬戸あゆみさんや菅沼ゆりさんなど数十万人のフォロワーを獲得しているトップインフルエンサーを起用して、認知拡大・集客・売上アップなどで成功を収めています。

インフルエンサーに店頭に立ってもらって売り子業務を任せ、インスタ映えするスポットを設置することで、来店者のSNS投稿を促したのが功を奏した事例です。

Indie Brand Fair 2018(韓国ファッションイベント)

200ブランドが参加した韓国のファッションイベント「Indie Brand Far 2018」では、現地の事務局がファッション感度の高いインフルエンサーやブロガーを招待し、約6,000人もの集客を成功させています。

インフルエンサーやブロガーにランウェイをスマホで自由に撮影する許可を与えることで、Instagramでの投稿・拡散を促しているのがポイントです。

ルミネ公式 × 山本愛(クリスマスイベント体験会)

こちらは駅ビル型ショッピングセンター「ルミネ(LUMINE)」が、衣料品ブランド「AMAIL」のデザイナー兼アパレルディレクターとして活躍されているファッション系インフルエンサー「山本愛」さんを起用し、クリスマスイベント「for me GIFT SHOP」の先行体験会を開催した事例です。

「山本愛」さんが日頃からファッション情報を発信しているInstagramで告知したところ、一見ファッションとは無関係なお菓子を巾着袋に詰め込むイベントにもかかわらず、大きな反響を呼びました。

先行イベント終了後も当日の来場者からの投稿が相次ぎ、本番へ向けて盛り上がりを見せていました。

観光・地域イベントでの成功事例

以下は、観光・地域イベントの代表的な成功事例です。

  • 名古屋グランパス × ウンパルンパ(キックインセレモニー)
  • のと千里浜 × かざり(砂像フェア・トークショー) 
  • 光の幻想列車 × アラシ(嵐山イルミネーションPR)
  • JTBツーリストアイチ × Leanne(日本文化ツアー紹介)

順番に解説していきます。

名古屋グランパス × ウンパルンパ(キックインセレモニー)

「名古屋グランパス」は、サッカーを題材にしたモノマネ動画でお馴染みの「ウンパルンパ」さんをゲストに招き、キックインセレモニーを開催しています。

このイベントの様子はJリーグの公式TikTokアカウントから配信され、短期間で約2.8万件の「いいね!」と100件以上のコメントがを獲得し大きな話題となりました。

のと千里浜 × かざり(砂像フェア・トークショー)

石川県羽咋市千里浜町にある道の駅「のと千里浜」は、元自衛官という経歴を持つアウトドア系インフルエンサー「かざり」さんを起用し、石川県羽咋市千里浜砂像フェアでトークショーを開催しました。

このイベントの告知は拡散性の高いX(旧Twitter)から投稿されていますが、伝えたい情報がすべて盛り込まれたオリジナルポスターを載せることで、文字数制限のハンデをカバーしています。

光の幻想列車 × アラシ(嵐山イルミネーションPR)

https://twitter.com/arashitabi/status/1601877451855912960

こちらは、紅葉ライトアップ&イルミネーションで装飾した京都名物「光の幻想列車」が、あたらしい旅をつくる会社・TABIPPOのPRディレクター兼トラベル系インフルエンサーの「アラシ」さんを起用したイベント事例です。

期間限定で運行している「光の幻想列車」への集客を目的としたタイアップ案件の一環で、

X(旧Twitter)の投稿ではPRディレクターらしい見事な構図の写真がインパクトを与えています。

JTBツーリストアイチ × Leanne(日本文化ツアー紹介)

JTBツーリストアイチは、岐阜県の多治見で行われた「日本文化ツアー」のゲストに、大阪在住の外国人インフルエンサー「Leanne · Japan Life & Travel」さんを起用しています。

外国人ならではの視点で紹介されている「日本文化ツアー」の投稿は、全編英語のリール動画になっており、実際に参加した人の情報として海外から多くの感想や質問が寄せられていました。

展示会・ポップアップでの成功事例

展示会・ポップアップを開催する際は、以下の成功事例が参考になります。

  • LOHACO展 × 浅井裕美ほか(展示イベント体験レポート)
  • 楽天 × yuki(リフォーム・リノベーションイベント)
  • Chanel 工場見学ツアー × Jessica Mercedes Kirschner

順番に解説していきます。

楽天 × yuki(リフォーム・リノベーションイベント)

楽天は、まだあまり知られていないリフォーム部門の認知向上を目的に、インテリア系ママさんインフルエンサーとして人気の「yuki」さんとタッグを組み、リノベーションコラボイベントを開催しました。

子どもが安心できる空間作りを考案・提案するだけでなく、ソファやランチョンマットなどのコラボ商品の開発・販売も行っており、目的である認知向上に貢献しています。

Chanel 工場見学ツアー × Jessica Mercedes Kirschner

Chanel(シャネル)がフランスで開催した工場見学ツアーには、「Jessica Mercedes Kirschner」さんをはじめ、複数のインスタグラマーが招待されました。

この工場見学ツアーはハッシュタグキャンペーンとセットになっており、製造工場の内部や周辺の花畑などを見学したインスタグラマーだけでなく、一般ユーザーからの投稿も相次ぎ、その数は2019年6月時点で6,600件以上にのぼっています。

このキャンペーンは900万人ものSNSユーザーに対するリーチを獲得し、大成功をおさめました。

フード・グルメイベントでの成功事例

以下は、フード・グルメイベントの代表的な成功事例です。

  • D’RENTY CHOCOLATE × むにぐるめ(期間限定ポップアップ)
  • クラフト餃子フェス × おのまめし(駒沢公園でのフードフェス)
  • GAKUSEI FoodFes × とも(大阪グルメ系インフルエンサー)
  • 祭屋台とBBQビアガーデン × りおレモン(京阪シティモール)

順番に解説していきます。

D’RENTY CHOCOLATE × むにぐるめ(期間限定ポップアップ)

チョコレートブランド「D’RENTY CHOCOLATE」は、本来渋谷にしかない店舗を「阪急うめだ本店」と「仙台藤崎」に出店する期間限定ポップアップイベントを開催し、人気グルメインフルエンサー「むにぐるめ(唯一無二の絶品グルメ)」さんを起用しています。

知名度の高いインフルエンサーと期間限定という企画力を組み合わせ、訴求効果を高めた事例です。

クラフト餃子フェス × おのまめし(駒沢公園でのフードフェス)

「クラフト餃子フェス」ではグルメ系インフルエンサーの「おのまめし」さんです。

わずか20秒という超短尺動画にもかかわらず、軽快な語り口と次々とテンポ良くフードが紹介されていく動画は、見ているだけで現場に駆けつけたくなります。

リアルイベントに同ジャンルの上級インフルエンサーを起用した、お手本と言えるでしょう。

GAKUSEI FoodFes × とも(大阪グルメ系インフルエンサー)

フードフェス「GAKUSEI FoodFes2023」で起用されたのは「とも(大阪グルメ スイーツ カフェ)」さんです。

イベントプラットフォームLaLa+(@lalaplus_official)とのタイアップでもある本件は、アプリをダウンロードすることで『GAKUSEI FoodFes2023』で使えるクーポンが当たると評判を呼びました。

祭屋台とBBQビアガーデン × りおレモン(京阪シティモール)

京阪シティモールで開催されたフードイベント「祭屋台とBBQビアガーデン 屋上祭宴」では、グルメ系インフルエンサーの「リオレモン」さんが起用されています。

フードイベントの投稿は情報過多になりがちですが、細かいカットと分かりやすいナレーションで、この弱点をカバーしているのが特徴です。

企業・ブランド主催のリアルイベント事例

企業・ブランド主催のリアルイベントを開催する際は、以下の成功事例が参考になります。

  • C Channel × 宇佐美ぽむ(NICE to ME by Lemon Square)
  • ホテル椿山荘東京 × 里井真由美(クリスマスケーキ発表会)
  • Zoff × Rei(福袋プロモーション)
  • ポンポネットジュニア × 竹下優名(Seventeenモデルによる福袋PR)

順番に解説していきます。

C Channel × 宇佐美ぽむ(NICE to ME by Lemon Square)

こちらは、ライフスタイル提案メディアを運営している「C Channel株式会社」と、美容やファッションの情報発信で人気のインフルエンサー「宇佐美ぽむ」がタッグを組んだイベント事例です。

完全招待制のインフルエンサー向けイベント「NICE to ME by Lemon Square」の内情をレポートした投稿は、参加できない一般ユーザーの興味をそそっていました。

ホテル椿山荘東京 × 里井真由美(クリスマスケーキ発表会)

ホテル椿山荘東京のクリスマスケーキ発表会で起用されたのは、フードジャーナリスト兼インフルエンサーの「Mayumi SATOI 里井真由美」さんです。

時期を早めて取材した投稿は、イベントを盛り上げる役割を十分に果たしています。

Zoff × Rei(福袋プロモーション)

こちらは眼鏡ブランド「Zoff(ゾフ)」と、ママ・インフルエンサーの「Rei|働くママと子供のいる暮らし」さんがタッグを組んだ事例です。

福袋セールのイベント案件になっており、お得感を強調したリール動画は膨大な情報量を絶妙な速度の早送り編集でキレイにまとまっているため、ストレスを感じさせません。

ポンポネットジュニア × 竹下優名(Seventeenモデルによる福袋PR)

子供服通販ブランド「ポンポネットジュニア」の福袋セールイベントでは、「Seventeen」の人気専属モデル「竹下 優名(たけした ゆうな)」さんです。

ブランド・商材・インフルエンサーのすべてが好相性で、まさに理想的なマッチングと言えるでしょう。

インフルエンサーを起用してイベントを成功させよう

この記事では、インフルエンサーを企業イベントに起用するノウハウについて徹底解説してきました。

インフルエンサーには、企業イベントの効果を引き上げる力がありますが、その一方で全体の流れやリスクを理解せずに挑戦し、失敗している企業も少なくありません。

株式会社ハーマンドットでは、国内外9210万人という業界最大規模のインフルエンサーネットワークを駆使し、企業イベントの目的にマッチしたインフルエンサーをアサインしております。

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